今日の給食
麦ごはん 牛乳
子持ちシシャモフライ・中濃ソース
三色ごま和え けんちん汁
シシャモは、アイヌでは神によって柳の葉からつくられたと言い伝えられており、名前は、アイヌ語で「柳の葉」を意味する「スス・ハム」に由来しています。
かつてはアイヌの人たちの冬の重要な栄養源で、北海道内で消費されていた本シシャモは、1970年頃から全国でも人気が高まり、漁獲量が激減しました。現在、シシャモとして流通している多くはカラフトシシャモといわれるもので、身は脂がのり、卵の食感と甘みを味わうことができます。
今日は、卵が入ったカラフトシシャモのフライです。骨が柔らかいので、まるごと食べられます。