学校の様子

令和3年度

1月26日(水)の給食です。

《1月26日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~

麦ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ

にらともやしの和え物 インド煮

 

ほんもろこは滋賀県の琵琶湖にだけ生息する琵琶湖固有の コイの仲間です。コイ科の魚の中で もっともおいしいと言われています。那珂川町では2011年から休耕田を活用して、ほんもろこの養殖に取り組み、現在、町内6か所で養殖されています。町の特産品「里山ほんもろこ」は、やわらかく骨ごと全部食べられるため、成長期に必要なカルシウムをとることができます。

  

 今日は、ほんもろこの他にも、にんじん、じゃがいも、にら、もやしなど、那珂川町産や栃木県産の食材を多く使った地産地消献立でした。

 

3年生の数学の授業の様子です。

3年生が数学の時間に、体積と表面積を求める授業を行っていました。個人で考えた後に、友達と答え合わせをしたり、解き方の確認をしたりしていました。互いに学び、高め合ってる姿は、とてもすばらしいと思いました。

 

1月25日(火)の給食です。

《1月25日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦コッペパン チョコクリーム 牛乳 

チキンチーズ焼き トマト煮込みうどん

とちおとめ

 

とちおとめは栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤと 光沢があるあざやかな赤い色で、果肉はやわらかく、果汁がたっぷりの美味しいいちごです。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが魅力です。冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県はいちご栽培に適し、毎年11月中旬から5月初旬まで収穫できます。

 

今日は、JAの食育応援事業として那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わいました。

 

2年生の国語の授業の様子です。

2年生が国語で「走れメロス」の学習をしていました。メロスの心情を読み取るために、輪読をしたり、グループで話し合いをしたりしていました。各教科の学習や問題を解くためには、読み取る力が重要です。プロジェクトBとして、国語力の向上を今後図っていきたいと思っています。

 

1月24日(月)の給食です。

《1月24日の献立》 ~全国学校給食週間~

ごはん 牛乳 ますの味噌焼き

たくあんの和え物 野菜の含め煮

 

1月24日から30日まで全国学校給食週間です。学校給食は、明治22年に始まりましたが、戦争で一時中断しました。戦後になり、子どもたちの健康や体格の向上のために再開されました。そして、現在では、教育活動としても位置づけられ、望ましい食習慣や地域の食材、食文化を学んだりする教材として活用されています。主食、主菜、副菜、牛乳を組み合わせ、栄養バランスがととのった日本の学校給食は、世界一と言われています。今日は、給食が始まった頃の献立でした。苦手な食べ物も一口は食べるようにしましょう。