５・６校時に、２年生を対象に、救命救急講習を実施しました。那珂川消防署から６名の講師をお迎えし、心臓マッサージやAEDの使い方について、実際に体験を通して学ぶことができました。命を守ることの大切さを感じることができました。

《１２月８日の献立》

ごはん　牛乳　いわしおかか煮　ほうれん草サラダ　豚肉と大根の煮物

　いわしの身はとてもやわらかく、手開きできるほど弱いため、｢魚｣へんに｢弱い｣と書いて「鰯」いう漢字になりました。

　いわしに含まれる油は血管をきれいにしたり、血液をさらさらにしたりする働きがあります。また、カルシウムが多く、カルシウムの吸収をよくするビタミンＤも多く含まれています。さらに、たんぱく質やビタミンＢ２も含まれているので、骨を丈夫にする効果があるため、積極的に食べてほしい魚のひとつです。

　今日はいわしおかか煮です。骨も食べやすく調理してあるので、骨ごと食べてください。

《１２月４日の献立》

県産小麦ナン　牛乳　キーマカレー　アンサンブルエッグ　花野菜サラダ

　ナンは、インド料理を代表するパンとして知られています。発酵させたパン生地を薄く大きくのばして、タンドールという釜に、はりつけて焼いたものです。平たくだ円形で、大きな草履のような独特の形をしていて、ところどころポコポコと膨れています。小麦粉と塩、水、酵母を主な材料として作りますが、国によっては、ヨーグルトや牛乳、スパイスなどを入れることもあります。

　今日は、給食用に県産の小麦粉で作られたナンです。キーマカレーと一緒に食べてください。

　空気が冷たいスタートとなりました。２校時の授業の様子を紹介します。

《１２月３日の献立》

麦ごはん　牛乳　ポークシューマイ　もやしのナムル　麻婆豆腐

　ナムルは、朝鮮半島の家庭料理のひとつで、もやしなどの野菜やゼンマイなどの山菜、野草を塩ゆでしたものを調味料やゴマ油であえたものです。日本では、ビビンバの具にすることが多いですが、朝鮮ではおかずのひとつとして欠かせないものになっています。さまざまな食材がナムルの材料に使われるため、多くの種類のナムルがあり、常備菜として冷蔵庫に数種類保存されています。

　今日は、栃木県産のもやしとにんじん、那珂川町産のきゅうりを使ったナムルです。