令和3年度
2月4日(金)の給食です。
《2月4日の献立》 ~地産地消献立~
ごはん 牛乳 厚焼き卵
すき焼き風煮 フルーツゼリー和え
春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。春菊は日本や中国、東南アジアの一部の地域で食用にしています。日本では鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。
今日は、牛肉のすき焼き風煮に春菊が入っていました。
3年生の外国語の授業の様子です。
3年生の外国語の授業の様子です。この時間は、アクロスティック(あいうえお作文のような感じだと思います)という英作文の授業でした。自分の好きな言葉を頭文字にして、辞書やタブレットPCを活用して英作文を思い思いに作っていました。できあがった作品は、教室に掲示する予定です。
3年生の社会科の授業の様子です。
3年生が社会科の時間にプリント学習をしていました。誰も物音も立てずに真剣に取り組んでいました。3年生の学習への取り組みがさらに高まっていると感じました。県立高等学校入学者選抜試験まであと少しです。健康面にも十分注意して生活してほしいと思います。
2月3日(木)の給食です。
《2月3日の献立》 ~節分献立~
食パン みかんジャム 牛乳
いわしカリカリフライ 大豆サラダ
煮込みうどん
現在は、立春の前の日のみを節分というようになっていますが、以前は、季節のかわる節目として立夏、立秋、立冬の前の日も節分と呼んでいました。節分の豆まきは日本の伝統行事です。豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むとされています。また、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺し、門口や家の軒下に飾り、鬼を追い払ったりします。
今日は、豆の入ったサラダと、いわしに粒状のじゃがいもをつけたカリカリフライの献立でした。
1年生の国語の時間の様子です。
1年生は国語の時間に「ニュースの見方を考えよう」の授業を行っていました。ニュースをどのように紹介するかを考えていました。次の時間には発表会をする予定だそうです。この単元を通して、プロジェクトBの読み取る力、表現する力を育成することができます。今後も国語力の育成に力を入れていきたいと思います。
2月2日(水)の給食です。
《2月2日の献立》
麦ごはん 牛乳 納豆
のり酢和え 煮込みおでん
おでんは、だしや味付け、具の違い、薬味やつけダレの有り無しなど、全国各地にさまざまな味わいがあります。おでんのもとになったのは田楽と言われ、豆腐を串に刺して焼き、味噌をつけた「豆腐の味噌田楽」に由来します。その後、魚やこんにゃく、いも類を使ったものや、焼かずにゆでて味噌をつけたものなどさまざまな田楽ができました。そして、しょうゆ味の煮込み田楽も作られるようになり、現在のおでんにつながったと言われています。
今日は、じっくりと煮込んだおでんでした。
2年生が立志式を行いました。
今日の5・6時間目に2年生が立志式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため保護者の皆様には残念ながらご出席いただけませんでしたが、一人一人が堂々と「一文字宣言発表」を行いました。その後の「ポーセリンアート」のカップ作りでは思い出に残る作品を作ることができました。
2月1日(火)の給食です。
《2月1日の献立》 ~馬頭小学校 リクエスト献立~
シュガー揚げパン 牛乳
イタリアンサラダ ミートボールスープ
レモンゼリー
今日は、馬頭小学校のリクエスト献立です。「揚げパンは、あまり給食に出ないので出してほしいです。レモンゼリーは、ビタミンCが含まれ、揚げパンを食べた後にさっぱりします。」とメッセージが添えられていました。
ビタミンCは、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、かぜや感染症を予防する働きがあります。また、ストレスを やわらげる働きもあります。体にストレスがかかるとビタミンCは消費されてしまうため、食事から毎日とる必要があります。しっかり食べて、抵抗力を高め、ストレスをためない体をつくりましょう。
環境委員会の活動の様子です。
金曜日の放課後、各種委員会がありました。今年度、生徒会ではSDGsに取り組んでいますが、環境委員会はトイレットペーパーの芯を集めてリサイクルをしようと取り組んできました。今後とも限りある資源を大切にする心を養っていきたいと思います。
1月31日(月)の給食です。
《1月31日の献立》
ごはん 牛乳 焼きしゅうまい
豚キムチ 中華風卵スープ
キムチの起源は、今から1800年ほど前の三国時代にさかのぼるくらい長い歴史があります。キムチは、白菜などの塩漬けにした野菜をキムチヤンニョムという唐辛子や魚介の塩辛、ニンニクなどを混ぜ合わせた辛み調味料に漬けた韓国ではおなじみの漬け物です。それぞれの家庭によってキムチの味は異なります。キムチには乳酸菌のほか、多くのビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているため「薬効の宝庫」と呼ばれていて、韓国では毎日の給食にキムチが出ているそうです。
今日は、豚肉と一緒に炒めた豚キムチでした。
1年生の総合的な学習の様子です。
1年生が総合的な学習で国定史跡「唐の御所」について学習するため、なす風土記の丘の職員の方をお迎えして御講話をいただきました。新型コロナウイルス感染症対策のためにオンライン学習でしたが、とてもわかりやすく教えていただきました。来週は、実際に「唐の御所」を訪ねて見学する予定です。地域には文化遺産が数多く残っています。すばらしい郷土を愛する気持ちも併せて育てていきたいと思います。
1月28日(金)の給食です。
《1月28日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~
セルフ混ぜごはん(ごはん・鶏五目) 牛乳
ゆば入り豆腐ハンバーグ(デミソース)
かんぴょうの味噌汁 いちごのムース
混ぜごはんとは、炊きあげた白飯に具材を混ぜ合わせた 料理をいいます。米と具を合わせて炊いたものは、炊き込みごはんといい、混ぜごはんとは区別されています。炊き込みごはんのように一緒に炊き込むと、味や食感が落ちる食材は、混ぜごはんにします。代表的な混ぜごはんには、「かにめし」やうなぎを使った「ひつまぶし」があります。韓国料理のビビンバも混ぜごはんのひとつです。
今日の混ぜごはんの具は鶏五目でした。那珂川町産のまこもだけが入っていました。ごはんと具を混ぜて食べました。
1月27日(木)の給食です。
《1月27日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~
県産小麦アップルパン 牛乳 チキンナゲット
ジャーマンポテト 白菜クリームスープ
ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインにした料理です。ゆでたり蒸したりしたじゃがいもと、ベーコンや玉ねぎを炒め合わせ、塩、こしょうで味付けして作ります。ジャーマンはドイツ風という意味で、ドイツでじゃがいもをよく食べることからこの名前がついたと言われています。実際ドイツにはジャーマンポテトという料理名はありませんが、焼きじゃがいもという意味のブラートカロトッフェルンや、ベーコンとじゃがいもという意味のシュペックカロトッフェルンという家庭料理があります。
今日は、大田原市産のじゃがいもを使ったジャーマンポテトでした。
2年生の数学の授業の様子です。
2年生が数学で確率の学習をしていました。カードを使って、実際の確率を出していました。生徒は笑顔で楽しそうに取り組んでいました。具体物を使うと意欲的に取り組め、理解も進みます。これからも各教科においてわかる授業を行い、学力向上につなげていければと思います。
1年生の道徳の授業の様子です。
1年生が道徳科の授業を行いました。今年度は学校課題で道徳科に取り組んできました。様々な授業方法を研究してきました。黒板を活用したり、タブレットPCを使ったりして本日も授業を行っていました。心に響く授業をこれからも行っていきたいと思います。
1月26日(水)の給食です。
《1月26日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~
麦ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ
にらともやしの和え物 インド煮
ほんもろこは滋賀県の琵琶湖にだけ生息する琵琶湖固有の コイの仲間です。コイ科の魚の中で もっともおいしいと言われています。那珂川町では2011年から休耕田を活用して、ほんもろこの養殖に取り組み、現在、町内6か所で養殖されています。町の特産品「里山ほんもろこ」は、やわらかく骨ごと全部食べられるため、成長期に必要なカルシウムをとることができます。
今日は、ほんもろこの他にも、にんじん、じゃがいも、にら、もやしなど、那珂川町産や栃木県産の食材を多く使った地産地消献立でした。
3年生の数学の授業の様子です。
3年生が数学の時間に、体積と表面積を求める授業を行っていました。個人で考えた後に、友達と答え合わせをしたり、解き方の確認をしたりしていました。互いに学び、高め合ってる姿は、とてもすばらしいと思いました。
1月25日(火)の給食です。
《1月25日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~
県産小麦コッペパン チョコクリーム 牛乳
チキンチーズ焼き トマト煮込みうどん
とちおとめ
とちおとめは栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤと 光沢があるあざやかな赤い色で、果肉はやわらかく、果汁がたっぷりの美味しいいちごです。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが魅力です。冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県はいちご栽培に適し、毎年11月中旬から5月初旬まで収穫できます。
今日は、JAの食育応援事業として那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わいました。
2年生の国語の授業の様子です。
2年生が国語で「走れメロス」の学習をしていました。メロスの心情を読み取るために、輪読をしたり、グループで話し合いをしたりしていました。各教科の学習や問題を解くためには、読み取る力が重要です。プロジェクトBとして、国語力の向上を今後図っていきたいと思っています。
1月24日(月)の給食です。
《1月24日の献立》 ~全国学校給食週間~
ごはん 牛乳 ますの味噌焼き
たくあんの和え物 野菜の含め煮
1月24日から30日まで全国学校給食週間です。学校給食は、明治22年に始まりましたが、戦争で一時中断しました。戦後になり、子どもたちの健康や体格の向上のために再開されました。そして、現在では、教育活動としても位置づけられ、望ましい食習慣や地域の食材、食文化を学んだりする教材として活用されています。主食、主菜、副菜、牛乳を組み合わせ、栄養バランスがととのった日本の学校給食は、世界一と言われています。今日は、給食が始まった頃の献立でした。苦手な食べ物も一口は食べるようにしましょう。