学校の様子

令和3年度

2月21日(月)の給食です。

《2月21日の献立》

ごはん 牛乳 豚肉生姜炒め

ちくわのサラダ 根菜ごま汁

 

好きな肉といえば、西日本では牛肉、東日本では豚肉という傾向があり、総務省の家計調査の結果にも出ています。これは日本の食肉文化の歴史が大きく関係し、西日本では農耕の際に牛を活用し、身近な牛が食肉になっていた一方で、東日本では農耕には馬を活用し、肉を食べる習慣がありませんでした。その後、食肉文化が東日本にも広まりましたが、牛肉は高級品という考えが広まり、料理には豚肉が使われるようになり、西日本と差が出ました。

 

今日は、豚肉の生姜炒めでした。ごはんにのせて、豚丼にしておいしく食べました。

 

 

感謝の会を行いました。

毎日の通学でお世話になっているバスの運転手さんへの感謝の会を行いました。バスの運転手さんには、安全な通学のために御尽力いただいているのみならず、やさしく声をかけていただいたり、時には相談相手になっていただいたりするなど、常日頃からお世話になりまして大変ありがとうございます。新型コロナウイルス感染症対策のためリモートでの感謝の会となりましたが、みなさんの気持ちは伝わったと思います。みなさんは、多くの方々に支えられて生活していることを忘れず、常に感謝の気持ちを持って毎日生活してほしいと思います。

  

2月18日(金)の給食です。

《2月18日の献立》 ~食育の日・地産地消献立~

ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ

野菜サラダ どさんこ汁

 

「どさんこ」とは、もともとは北海道の小型の馬のことを呼んでいましたが、「北海道で産まれた人や物」にも用いられるようになりました。北海道は、広い大地でたくさんの作物が育ち、酪農も盛んなところです。どさんこ汁は、北海道でとれる食材をたくさん使った汁物です。

 

今日のどさんこ汁には、豚肉やじゃがいも、にんじん、コーンなどが入っていました。具だくさんの食べる味噌汁で体が中から温まりました。

 

学年末テストを行いました。

1、2年生が学年末テストを行いました。1年間の学習の成果を発揮してほしいと思います。学年末テストは明日もありますので体調にも気をつけて頑張ってほしいと思います。

 

 

2月17日(木)の給食です。

《2月17日の献立》

黒パン 牛乳 鶏肉とマカロニのクリーム煮

ハムのマリネ みかんゼリー

日本でいうマリネとは、フランス料理ではマリナードといいます。調味した漬け汁に食品を漬け込んだり、浸したりする調理方法や、このようにして作った料理のこともいいます。「いかのマリネ」や「あじのマリネ」などが一般的です。マリネすることで、材料に味や香りをしみ込ませたり、日持ちをよくしたりするほか、生臭みを取ったり、肉を柔らかくしたりするのにも利用されています。

今日は、ソフトサラミを酸味のあるドレッシングでマリネしたサラダでした。

 

 

2月16日(水)の給食です。

《2月16日の献立》

麦ごはん 牛乳 ハムカツ(馬中1.2年メンチ

カツ)・中濃ソース 切干大根の炒め煮

白菜の味噌汁

 

切干大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切干大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけではなく、栄養面でもとても優れた食品です。生の大根は1本 500~600gありますが、天日で干した 大根は、わずか50gの重さになってしまいます。干すことで大根から水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸のほか、食物繊維やカリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が凝縮されます。

 

今日は、定番の切干大根の煮物でしたが、味噌汁やサラダなどにしてもおいしく食べることができるそうです。

 

 

2年生の美術の時間の様子です。

2年生が美術の時間にタブレットPCを使ってピクトグラムを作製していました。東京オリンピックの時に話題になっていたものです。様々な図形を組み合わせてオリジナルのピクトグラムを作製していたので、どんなものができるのか楽しみです。

 

 

 

3年生の外国語の時間の様子です。

3年生が外国語の時間に英語で手紙を書いていました。友達や家族あてに英語で書いてある手紙でしたが、感動したり、おもしろかったりと素晴らしい内容でした。英作文でそこまで表現できていることに驚きました。これまでの積み重ねてきたものがすべて込められているように思いました。「千里の道も一歩から」と言いますが、何事もその一歩を踏み出し、続けていくことが大切ですね。

 

2月15日(火)の給食です。

《2月15日の献立》

はちみつパン 牛乳 黒酢あん肉団子

ごぼうサラダ 焼きそば

 

ソースは、イギリスのウスターシャー州ウスターという町で、ある主婦が野菜や果物の切れ端や香辛料などをツボに入れて貯蔵していたところ、おいしい調味料ができたのが始まりで、ウスターソースと呼ばれるようになりました。日本に入ってきたのは幕末頃で、洋食の普及とともに広がっていきました。トンカツソースや中濃ソースは、日本独自のもので、ウスターソースよりも粘度があり、甘口で、日本人好みになっています。たくさんの材料から作られるソースは、料理の下味や隠し味などにも使われています。

 

 今日は、スパイシーなソースを使った焼きそばでした。

 

 

3年生の理科の授業の様子です。

5時間目に3年生が理科の授業を行っていました。「人間の活動と自然環境」について考えていました。大気汚染や地球温暖化、海洋汚染などについて自分の意見を発表したり、友達の意見を聞いたりしていました。あと30年後、40年後は地球がどのようになっているのでしょうか。地球を守るために、できることを一つ一つ実践していくことが大切ですね。

 

2月14日(月)の給食です。

《2月14日の献立》 ~初午献立~

ごはん わかめふりかけ 牛乳 

鶏肉から揚げ しもつかれ なめこ汁

チョコプリン

 

しもつかれは、節分後の午の日に作る栃木の郷土料理です。焼いた鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、炒った大豆、酒粕で作ります。地域によって温かいまま食べたり冷やして食べたりさまざまです。独特な味や香り、見た目から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。

 

給食では、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」でした。

 

2月10日(木)の給食です。

《2月10日の献立》

セルフチーズバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ・スライスチーズ) 牛乳 コールスローサラダ 大豆入りミネストローネ

 

2月10日は世界マメの日です。小豆、大豆、いんげん豆、えんどう豆など、豆は世界中で広く栽培されており、栄養豊富な食料として私たちの健康づくりに役立つだけではなく、持続可能な食料生産システムの構築や飢餓の撲滅に貢献する重要な作物です。このような豆の重要性に関する認識を世界中で高めていくことをねらいとして、2018年12月に国連総会で決議されました。日本人にとっては馴染みのある食材で、いろいろな種類の豆類が料理に利用されています。

 

今日は、いんげん豆と大豆が入ったミネストローネでした。

 

 

3年生の授業の様子です。

「あと18日」というカウントダウンが3年教室に掲示されていました。中学校での生活も本当に残り少なくなってきました。3年生は新型コロナウイルス感染症対策の中での3年間でした。でも、素直に、真っすぐに、成長している様子が事あるごとに見えて、日々うれしく感じています。残り少ない中学校生活を充実した毎日にできるようにしていきたいと思います。

 

2月9日(水)の給食です。

《2月9日の献立》

麦ごはん 牛乳 さばスタミナ焼き

春雨サラダ 大根の味噌汁

 

今日は大麦の入った麦ごはんです。茶色い筋のついている粒が大麦です。大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアから中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて食べられるようになったのは、平安時代からと言われています。

 

大麦は、食物繊維やビタミンが豊富な食品です。

 

 

3年生の音楽の授業の様子です。

3年生が音楽の時間にギターの発表会を行いました。ギターを弾きながら歌も歌うので、新型コロナウイルス感染症対策のため廊下での発表となりました。短時間の練習で今流行っている歌をギターで弾きながら上手に歌っていました。どんなことでも興味を持って、真剣に取り組めば短期間でも大きな成果を得られることを改めて実感しました。。あらゆる可能性がある生徒の皆さんには、これから様々なことにチャレンジしてほしいと思います。

  

3年生の家庭科の授業の様子です。

3年生は家庭科の時間におもちゃ作りをしました。本来なら町内のこども園にお伺いして、作ったおもちゃで一緒に遊ばせていただくことを考えていましたが、現状では厳しいことから遊び方を録画しておもちゃと一緒に送れればと考えています。楽しいおもちゃがたくさんできました。

 

 

2月8日(火)の給食です。

《2月8日の献立》

ココアパン 牛乳 鶏肉レモン焼き

ブロッコリーサラダ クリームスパゲティ

 

 ココアは、嗜好飲料の中でも栄養価が高く、カルシウムや鉄、ビタミン類、食物繊維などを豊富に含んでいます。さらにポリフェノールも豊富で、細胞の老化や生活習慣病の予防にも効果的と言われています。また、ココア特有のほろ苦さのもとであるテオブロミンは、自律神経を調整して気持をリラックスさせる働きもあります。

 

 今日はココアを練り込んだココアパンでした。パンは残食が多く、4月から12月までの平均残食率は12%だったそうです。パンも体を動かすために必要なエネルギー源です。しっかり食べましょう。

 

 

2月7日(月)の給食です。

《2月7日の献立》

セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 

牛乳 餃子ねぎ醤油がけ わかめスープ

 

中華丼は、ごはんの上に肉野菜炒めのあんかけをのせた日本発祥のどんぶり料理です。店や地域によって、中華飯、八宝飯、広東飯、五目あんかけ飯など、いろいろな料理名で呼ばれています。具には、鶏肉や豚肉、いかやえび、たけのこ、椎茸、白菜などを炒めたところにスープを加えて、塩やしょうゆで調味し、水溶き片栗粉でとろみをつけて作ります。

                             

今日は、うずらの卵やきくらげも入れた中華丼でした。ごはんにのせて食べました。

 

 

生徒集会を行いました。

今日の朝の活動はリモートで生徒集会を行いました。生徒会規約の改正等を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のためにできる活動は限られていますが、生徒会活動をできる範囲内で活発に行っていきたいと思います。