令和3年度
3年生の理科の授業の様子です。
5時間目に3年生が理科の授業を行っていました。「人間の活動と自然環境」について考えていました。大気汚染や地球温暖化、海洋汚染などについて自分の意見を発表したり、友達の意見を聞いたりしていました。あと30年後、40年後は地球がどのようになっているのでしょうか。地球を守るために、できることを一つ一つ実践していくことが大切ですね。
2月14日(月)の給食です。
《2月14日の献立》 ~初午献立~
ごはん わかめふりかけ 牛乳
鶏肉から揚げ しもつかれ なめこ汁
チョコプリン
しもつかれは、節分後の午の日に作る栃木の郷土料理です。焼いた鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、炒った大豆、酒粕で作ります。地域によって温かいまま食べたり冷やして食べたりさまざまです。独特な味や香り、見た目から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。
給食では、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」でした。
2月10日(木)の給食です。
《2月10日の献立》
セルフチーズバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ・スライスチーズ) 牛乳 コールスローサラダ 大豆入りミネストローネ
2月10日は世界マメの日です。小豆、大豆、いんげん豆、えんどう豆など、豆は世界中で広く栽培されており、栄養豊富な食料として私たちの健康づくりに役立つだけではなく、持続可能な食料生産システムの構築や飢餓の撲滅に貢献する重要な作物です。このような豆の重要性に関する認識を世界中で高めていくことをねらいとして、2018年12月に国連総会で決議されました。日本人にとっては馴染みのある食材で、いろいろな種類の豆類が料理に利用されています。
今日は、いんげん豆と大豆が入ったミネストローネでした。
3年生の授業の様子です。
「あと18日」というカウントダウンが3年教室に掲示されていました。中学校での生活も本当に残り少なくなってきました。3年生は新型コロナウイルス感染症対策の中での3年間でした。でも、素直に、真っすぐに、成長している様子が事あるごとに見えて、日々うれしく感じています。残り少ない中学校生活を充実した毎日にできるようにしていきたいと思います。
2月9日(水)の給食です。
《2月9日の献立》
麦ごはん 牛乳 さばスタミナ焼き
春雨サラダ 大根の味噌汁
今日は大麦の入った麦ごはんです。茶色い筋のついている粒が大麦です。大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアから中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて食べられるようになったのは、平安時代からと言われています。
大麦は、食物繊維やビタミンが豊富な食品です。