学校の様子

令和3年度

修了式を行いました。

令和3年度修了式、表彰式、生徒会役員認証式を行いました。1・2年生はすばらしい態度で臨むことができました。保護者の皆様、地域の皆様の御支援・御協力をいただきまして、令和3年度の教育活動を円滑に行うことができました。本当にありがとうございました。

  

1年生が国定史跡「唐の御所」を見学に行きました。

1年生が総合的な学習で国定史跡「唐の御所」の見学に行きました。本当であれば、なす風土記の丘の職員の方をお迎えして学習した後すぐに予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症対策のために延期になっていました。本日も、なす風土記の丘の職員の方にお越しいただき案内をしていただきました。昨日の雪で足元は緩んでいましたが、生徒は、興味深く見学をしていました。歴史的にも貴重な史跡が数多く残っている那珂川町は本当にすばらしいところです。

  

 

3月23日(水)の給食です。

《3月23日の献立》

麦ごはん 牛乳 ポークカレー

ほうれん草オムレツ フルーツゼリー和え

 

食後のあいさつに「ごちそうさま」があります。「馳走」とは、本来「走り回る」という意味の言葉です。昔は、大切なお客様を迎えるために、馬を走らせて方々へ出向き、品物を調達していました。流通が整っている今とは違い、おもてなしをするための品々を集めるのに苦労する時代でした。「ごちそうさま」は、走り回っていただいたことへの感謝の気持ちを表す言葉として江戸時代後期から使われるようになりました。

 今日は今年度 最後の給食でした。食事の後には、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」のあいさつをしました。

 

今日の昼休みの様子です

冬に逆戻りの一日でした。朝から雪が降り続きました。

外で雪と戯れる生徒、室内でタブレットPCを使って調べものをする生徒とそれぞれの過ごし方をしていました。友達と穏やかに過ごす生徒が多い昼休みでした。

3月22日(火)の給食です。

《3月22日の献立(こんだて)》

セルフメンチカツパン(丸パン・キャベツメンチ・中濃ソース) 牛乳 ごぼうサラダ ちゃんぽん風うどん

日本は世界でも有数の麺大国です。うどん、そば、パスタ、ラーメンなど、世界中の麺の食文化がそろっています。

うどんは、室町時代に現在のようなうどんの形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになり、天ぷらや玉子とじ、鴨南蛮などの具をのせたうどんも作られるようになりました。

今日は、いろいろな具材を入れたちゃんぽん風のうどんにしました。

 

3月18日(金)の給食です。

《3月18日の献立》

セルフ三色丼(ごはん 肉・卵・枝豆そぼろ)

牛乳 小松菜とじゃこの和え物

じゃがいもの味噌汁

 

 今年度は、毎月の食育の日に「まごわやさしい給食」を実施してきました。おかずに、ま…豆類、ご…ごまなどの種実類、わ…わかめなどの海そう類、や…野菜、さ…魚、し…しいたけなどのきのこ類、い…いも類を使った給食でした。これらの食材を毎日少しずつ食べることで、体に必要な栄養素をまんべんなくとることができます。

 もうすぐ春休みになります。新年度の準備で忙しくなりますが、規則正しい生活と、バランスの良い食事で、身体の基礎をしっかりとつくりましょう。

 

 

プロジェクトB(外国語科)の取り組みです。

2年生の外国語の時間の様子です。どの生徒も英語で会話できることを目指しています。今日は、ALTとグループごとにスピーキングをしたり、順番が来るまでグループで学習したりしていました。友達と一緒に、友達と教え合いながら、ともに学ぶことで、学習意欲が高まったり、コミュニケーション力が高まったりすると思います。今後も、個・ペア・グループなど様々な学習形態を取り入れ、より効果的な学習ができるようにしていきたいと思います。

 

3月17日(木)の給食です。

《3月17日の献立》

はちみつパン 牛乳 ささみカツ

ポテトサラダ 野菜のポトフ

県産生乳ヨーグルト

 

ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。

 

今日は、ささみカツでした。衣にポテトフレークとお米のパン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、ほどよい食感でした。ささみは、中までしっかり調味されていたので、ソースをつけなくてもおいしく食べられました。

 

 

プロジェクトB(社会科)の取り組みです。

1年生の社会科の授業の様子です。課題解決に向けてグループで話し合いを行ったり、タブレットPCを活用して調べ学習をしたりしていました。プロジェクトBとして、自分で、友達とともに課題を解決できる力を身に付けさせたいと取り組んでいます。少しずつですが成果が表れてきているのかなと思います。

 

1年生の家庭科の授業の様子です。

1年生が家庭科で「肉の部位の特徴を調べよう」という授業を行っていました。タブレットPCを上手に活用して調べていました。導入時は、タブレットPCをどのように使っていけばよいのか戸惑う生徒がいましたが、今は身近な文房具のひとつとして使っています。生徒の成長のすばらしさを感じました。

 

3月16日(水)の給食です。

《3月16日の献立》

麦ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮

五目きんぴら ゆばの味噌汁

 

ゆばは、大豆の加工食品のひとつです。豆乳を加熱した時に、液面に形成される膜を竹串などで引き上げたもので、植物性たんぱく質が豊富な食品です。関西の湯葉は、生や自然乾燥のものが多く、日光の湯波は、生や油で揚げたものがほとんどです。煮物や吸い物に入れたり、生ゆばは刺身にしたりして食べます。精進料理に欠かせない伝統食材です。

 

今日は、栃木県産の大豆を使った ゆばの味噌汁でした。給食で使用している ゆばは、那珂川町のミツトヨフーズで作られています。

 

 

3月15日(火)の給食です。

《3月15日の献立》

食パン メープル&マーガリン 牛乳 

ミートボールのブラウンシチュー

イタリアンサラダ いよかんゼリー

 

いよかんは、明治時代に山口県の萩市で発見された日本原産のくだものと言われています。発見された当時は地名の「穴門」にちなんで「穴門みかん」と呼ばれていたそうです。現在はおもに愛媛県で生産されており、愛媛県が伊予の国と呼ばれていることから「伊代柑」という名前が付けられました。いよかんの収穫は、11月下旬から2月頃までです。愛媛県では1月に収穫したいよかんを3月まで貯蔵熟成させ弥生紅というブランドで出荷しています。

 

今日は、いよかん果汁をたっぷり使用して作られた いよかんゼリーでした。

 

2年生の理科の授業です。

2年生が「電流からつくる磁石」という学習をしていました。リニアモーターカーが走る仕組みと同じ原理だそうです。実験装置に電流を流して実験をしていました。便利な生活をするための基礎を理科の授業で多く学ぶことができます。自分で興味を持ったことには、どんどん追究してほしいと思います。

 

2年生体育の時間の様子です。

 バスケットボールの授業でレイアップシュートの練習をしました。説明を聞いて個人練習を行いました。新型コロナウイルス感染症防止のためマスク着用での活動です。

今日は気温が高いので、こまめに休憩もとっています。マスクをはずす時は距離をとるよう指導しています。熱中症予防にも注意を払っています。

 

3月14日(月)の給食です。

《3月14日の献立(こんだて)》

セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ)

牛乳 キャベツとツナの和え物 すいとん汁

すいとんとは、小麦粉の生地をひと口大に丸めたり、スプーンですくったりして、だし汁に入れ煮込んだ料理です。戦時中や戦後は、食糧難で米が不足していたため、米の代わりに食べられていました。

一般的に「すいとん」と呼ばれていますが、具材や味付け、作り方は地域ごとに異なり、それぞれに特色があります。  ひっつみ、みみ、ちぎり、はっと など、さまざまな名前が付けられ、各地の郷土料理として多くの人に親しまれています。

今日は、しょうゆ味のすいとん汁にしました。

 

 

3月11日(金)の給食です。

《3月11日の献立》

ごはん 牛乳 厚焼き卵

にらともやしの和え物 肉じゃが

 

にらは、一年中出回っている緑黄色野菜です。つんでも、つんでも伸びてくるという強い生命力(りょく)があります。スタミナ料理などに多く利用される傾向にあるので、旬は夏というイメージがありますが、最も美味しいのは春に伸びてきた葉です。春の出始めの葉は柔らかく、香りも強いのが特徴です。葉にら、黄にら、花にらと大きく3種類に分けられ、それぞれ違った風味が味わえます。一般的な緑色のにらは、葉にらになります。

 

 今日は、那珂川町産の葉にらを使った和え物でした。

 

 

卒業式を行いました。

令和3年度卒業式を行いました。卒業証書を受け取る卒業生一人一人は未来に向かって輝いていました。これからの御活躍を期待しています。保護者の皆様、これまでの本校への御協力、御支援本当にありがとうございました。

  

  

3月9日(水)の給食です。

《3月9日の献立》 ~卒業お祝い献立~

赤飯 ごま塩 牛乳 

さわら西京焼き 三色ごま和え 豚汁

お祝いケーキ

 

さわらは、日本近海で、真夏を除きほぼ1年中とれます。春先になると、産卵のために群をなして瀬戸内海へ入るため、この地域では、春を告げる祝いの魚として古くから重宝されていました。あっさりとした上品な味わいで、関東よりも関西で、特に瀬戸内地方では欠かせない魚になっています。

 

今日は、白味噌に漬けたさわらの西京焼きにしましたが、バラ寿司や押し寿司、カブラ蒸し、鍋物、刺身など、さまざまな調理法で食べられます。中学3年生は、給食最終日でした。これからも健康を意識した食生活を心がけてください。

 

 

3年生の表彰式を行いました。

いよいよ明日が卒業式です。本日は、これまでがんばってきた3年生の表彰式を行いました。3年生は馬頭中学校のこれまでの伝統を守り、さらに多くの新たなことにもチャレンジしてくれました。本当にすばらしい3年生でした。ありがとうございました。

 

3月8日(火)の給食です。

《3月8日の献立》

食パン とちおとめジャム 牛乳 

スパゲティボロネーゼ アンサンブルエッグ

ブロッコリーとツナの和え物

 

イタリアでの研究で、1週間にトマトを食べる回数が多い人ほど、消化器系のがんにかかるリスクが低いということがわかりました。実際に南イタリアの人たちは、平均で1日に2個ずつトマトを食べていて、この地方では消化器系のがんが少ないそうです。トマトの赤い色のもと「リコピン」には抗酸化力があり、体内の活性酸素を取り除き、がんを予防する効果が期待されています。

 

 今日は、那珂川町産のトマトを使ったスパゲティボロネーゼでした。リコピンは脂溶性なので油を使って調理すると吸収率がアップするそうです。

 

 

1年生の美術の時間の様子です。

1年生が美術の時間にポスターを描いていました。自分で決めた漢字1文字をその文字の意味が伝わりやすくなるようにデザインしていました。生徒一人一人の発想力のすばらしさに感心しました。

  

3月7日(月)の給食です。

《3月7日の献立》

ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ

かんぴょうサラダ 餃子スープ

 

3月7日は語呂合わせで「さかな」と読めるため、さかなジャパンプロジェクト推進協議会では、この日に魚を食べることを提案しています。和食の中心となる食材の魚介類をもっとたくさん食べてもらい、魚介類を身近に感じてもらうことを目的として、2017年に日本記念日協会により「さかなの日」として認定・登録されました。日本の魚食の文化は、健康食ブームにより世界に広がり、世界的に魚介類の消費量はどんどん増えていますが、日本では魚介類の消費量が減り続けています。

 

今日は、栃木県でよく食べられている「モロ」でした。

 

 

実力テストを実施しました。

本日は、一般選抜試験日です。3年生には、持てる力をすべて発揮してほしいと思います。1・2年生は、実力テストを実施しました。日頃の学習の成果を試すにはとてもよい機会です。実力テストをやるだけでなく、終わった後に、しっかりと反省して、苦手なところの克服にはどうすればよいか考えたり、今後はどうのように学習していくか計画を立てたりすることが大切です。学習は毎日コツコツと継続することで大きな成果となります。「継続は力なり」です。頑張ってほしいと思います。

   

3月4日(金)の給食です。

《3月4日の献立》

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ

のり酢和え けんちん汁

 

たっぷりの野菜に豆腐をくずし入れて作るけんちん汁は、鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。肉を使わず、豆腐と野菜のみの精進料理の汁物が評判となり「建長寺汁」と呼ばれ、これが転じて「けんちん汁」になったと言われています。現在では、刻み野菜とくずした豆腐を使って、蒸し物にするとけんちん蒸し、ゆばや油揚げで巻いて煮るとけんちん煮と呼ぶようになりました。

 

今日は、栃木県産と那珂川町産の野菜がたっぷり入ったけんちん汁でした。

 

 

プロジェクトB(国語科)の取り組みです。

2年生の授業の様子です。プロジェクトBの取り組みとして、国語科は漢字の読み書きの定着を目指して、毎時間漢字テストを行ってきました。そのまとめとして今まで学習してきたものの中から100題テストを行いました。今後も定着を図るための取り組みをしていきたいと思います。

  

3月3日(木)の給食です。

《3月3日の献立》

セルフホットドッグ (コッペパン・ウインナー・ケチャップ) 牛乳 ビーンズサラダ ニョッキとポテトのスープ フルーツ杏仁

 

3月3日はひな祭りです。桃の節句とも言われます。桃の花は、日本でも古くから親しまれていますが、中国原産の植物です。かつて中国では、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられており、お祝いの席には桃の形のお饅頭が出されています。日本でも桃は縁起の良いものとされ、百歳を「ももとせ」とも呼ぶことから、長生きを象徴する植物となりました。旧暦の3月始め頃に桃の花が見ごろになることもあり、ひな祭りを桃の節句として、桃の花を飾るようになりました。

 

 今日は、桃ゼリーのソースがかかった杏仁デザートでした。

 

 

プロジェクトBも少しずつ

1年生の国語の時間の様子です。先生に質問したり、友達と課題に取り組んだり、タブレットPCを活用したりと、課題解決に向けて積極的に学習に取り組み姿勢が見られるようになりました。プロジェクトBの効果が少しずつ表れてきているのかなと思います。今後も自ら学ぶ、ともに学ぶことのできる生徒を育てていきたいと思います。

 

 

プロジェクトB(基礎学力の定着)への取り組み

今年度から始めたプロジェクトBですが、基礎学力の定着に向けて各教科の授業のはじめに小テストを実施しています。国語なら漢字テスト、社会なら重要語句テスト、英語なら文法のプリントテストなどです。毎時間続けることで定着を図っていければと思います。

 

3月2日(木)の給食です。

《3月2日の献立》

麦ごはん 牛乳 えびしゅうまい

中華春雨 マーボー豆腐

 

春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれたデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。春雨という名前は、半透明の糸のような形が、春にしとしと降(ふ)る雨(あめ)に似(に)ていることから日本でつけられた名前です。日本のおもな産地は奈良県で、全国の約6割を生産しています。

 

今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使った中華春雨でした。

 

 

給食の「ごちそうビーフシチュー」おいしかったです。

今日の給食は那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそうビーフシチュー」でした。JAなす南和牛部会 那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただいたそうです。生徒も大きくカットされた牛肉をおいしそうに食べていました。本当にありがとうございました。

 

3月1日(火)の給食です。

《3月1日の献立》 ~那珂川町産とちぎ和牛献立~

食パン みかんジャム 牛乳 

ハムチーズピカタ グリーンサラダ

ごちそうビーフシチュー

 

牛肉にはたんぱく質や鉄が豊富に含まれています。肉に含まれるたんぱく質は、体を構成するのに欠かせない必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質で、抵抗力をつけるのに効果的です。今日は、那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそう  ビーフシチュー」でした。大きめにカットした牛肉を野菜といっしょにじっくり煮込んでありました。

 

今回もJAなす南和牛部会 那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただきました。

 

2月28日(月)の給食です。

《2月28日の献立》

ごはん 牛乳 アジフライ・中濃ソース

わかめサラダ トック入りキムチスープ

 

トックは韓国で食べられている「もち」です。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして作られています。もち米で作る日本のもちと違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。焼いたり、炒めたり、蒸したり、いろいろな料理に使われ、正月などの行事に欠かせない食べ物になっています。トックの代表的な料理は、野菜や肉の入った汁にトックを入れたお雑煮のようなものです。

 

今日は、ピリ辛のキムチスープにトックを入れて煮込んでありました。

 

 

1年生の音楽の授業の様子です。

1年生が音楽の時間に琴の学習をしていました。順番に「さくらさくら」を弾けるように練習をしていました。なかなか触れることのない伝統的な楽器なので興味を持って弾いていました。

 

2月25日(金)の給食です。

《2月25日の献立》

ごはん 牛乳 ポークカレー

ひじきのサラダ ベビーチーズ

 

カレーと言えばインドが発祥ですが、カレー粉はインドではなくイギリスが発祥です。18世紀頃、イギリス人がインドからスパイスを持ち帰り、簡単にカレーが作れるように多種類のスパイスを混ぜ合わせて売り出したのが、カレー粉の始まりです。その後、混合スパイスを一般向けに販売したところ大評判となりました。現在では日本と同じように、カレーはイギリスの家庭料理のひとつになっています。

 

 今日はポークカレーでした。給食ではカレー粉と豚肉を一緒に炒めてスパイスの香りを引き出すように作っているそうです。

 

卒業式まであと9日です。

3年生の教室には卒業式までのカウントダウンが掲示されています。今日教室に行くとあと9日になっていました。教室では授業に一生懸命に取り組む3年生の姿がありました。中学校生活も本当に残り少なくなってきました。一日一日は大切に過ごしてほしいと思います。

   

2月24日(木)の給食です。

《2月24日の献立》

ミルクトースト 牛乳 スペイン風オムレツ

ポークビーンズ りんごゼリー

 

食パンとは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱状の型に入れて焼いたパンのことを指します。このパンを食パンと呼ぶようになったのは、美術のデッサンで描いた線を消す時に用いるパンを「消しパン」と呼んでいたため、食用にするパンは「食パン」と呼ぶようになったという説や、外国人が主食としているパンなので「主食用パン」という意味で「食パン」と呼ぶようになったという説などがあります。

 

今日は、食パンにコンデンスミルクを塗って焼いたミルクトーストでした。

 

3年生の外国語の時間の様子です。

3年生の外国語の授業の様子です。入試でも英語の試験の中にあるリスニングの学習をしていました。とても真剣で、これまでとは違う雰囲気の中、緊張感を持って取り組んでいました。ラストスパートですので、体調を整えながら頑張ってほしいと思います。

 

3年生を送る会を行いました。

生徒会主催の3年生を送る会を、リモートで5・6時間目に行いました。これまでお世話になった3年生への感謝を込めてお礼の言葉を伝えたり、花束を贈ったりしました。3年生と過ごす時間もだんだん少なくなってきました。在校生には、3年生に対しこれまでの感謝の気持ちを持つとともに、よき伝統を引き継いでほしいと思います。

   

2月22日(火)の給食です。

《2月22日の献立》

味噌ラーメン(中華麺・ラーメンスープ)

牛乳 チキンチーズ焼き 花野菜サラダ

 

中華麺は、小麦粉を原料とする麺類のひとつです。おもに日本のラーメンや焼きそばに使用されています。中華麺の製法は、うどんと同じですが、塩分を含んだかん水を加えることで、中華麺のコシと独特の香りが生まれます。中華料理の本場では中華麺を食べることはほとんどなく、日本風にアレンジされた麺として普及し、中華麺という名が知られるようになりました。

 

今日は、味噌ラーメンでした。

 

2月21日(月)の給食です。

《2月21日の献立》

ごはん 牛乳 豚肉生姜炒め

ちくわのサラダ 根菜ごま汁

 

好きな肉といえば、西日本では牛肉、東日本では豚肉という傾向があり、総務省の家計調査の結果にも出ています。これは日本の食肉文化の歴史が大きく関係し、西日本では農耕の際に牛を活用し、身近な牛が食肉になっていた一方で、東日本では農耕には馬を活用し、肉を食べる習慣がありませんでした。その後、食肉文化が東日本にも広まりましたが、牛肉は高級品という考えが広まり、料理には豚肉が使われるようになり、西日本と差が出ました。

 

今日は、豚肉の生姜炒めでした。ごはんにのせて、豚丼にしておいしく食べました。

 

 

感謝の会を行いました。

毎日の通学でお世話になっているバスの運転手さんへの感謝の会を行いました。バスの運転手さんには、安全な通学のために御尽力いただいているのみならず、やさしく声をかけていただいたり、時には相談相手になっていただいたりするなど、常日頃からお世話になりまして大変ありがとうございます。新型コロナウイルス感染症対策のためリモートでの感謝の会となりましたが、みなさんの気持ちは伝わったと思います。みなさんは、多くの方々に支えられて生活していることを忘れず、常に感謝の気持ちを持って毎日生活してほしいと思います。

  

2月18日(金)の給食です。

《2月18日の献立》 ~食育の日・地産地消献立~

ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ

野菜サラダ どさんこ汁

 

「どさんこ」とは、もともとは北海道の小型の馬のことを呼んでいましたが、「北海道で産まれた人や物」にも用いられるようになりました。北海道は、広い大地でたくさんの作物が育ち、酪農も盛んなところです。どさんこ汁は、北海道でとれる食材をたくさん使った汁物です。

 

今日のどさんこ汁には、豚肉やじゃがいも、にんじん、コーンなどが入っていました。具だくさんの食べる味噌汁で体が中から温まりました。

 

学年末テストを行いました。

1、2年生が学年末テストを行いました。1年間の学習の成果を発揮してほしいと思います。学年末テストは明日もありますので体調にも気をつけて頑張ってほしいと思います。

 

 

2月17日(木)の給食です。

《2月17日の献立》

黒パン 牛乳 鶏肉とマカロニのクリーム煮

ハムのマリネ みかんゼリー

日本でいうマリネとは、フランス料理ではマリナードといいます。調味した漬け汁に食品を漬け込んだり、浸したりする調理方法や、このようにして作った料理のこともいいます。「いかのマリネ」や「あじのマリネ」などが一般的です。マリネすることで、材料に味や香りをしみ込ませたり、日持ちをよくしたりするほか、生臭みを取ったり、肉を柔らかくしたりするのにも利用されています。

今日は、ソフトサラミを酸味のあるドレッシングでマリネしたサラダでした。

 

 

2月16日(水)の給食です。

《2月16日の献立》

麦ごはん 牛乳 ハムカツ(馬中1.2年メンチ

カツ)・中濃ソース 切干大根の炒め煮

白菜の味噌汁

 

切干大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切干大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけではなく、栄養面でもとても優れた食品です。生の大根は1本 500~600gありますが、天日で干した 大根は、わずか50gの重さになってしまいます。干すことで大根から水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸のほか、食物繊維やカリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が凝縮されます。

 

今日は、定番の切干大根の煮物でしたが、味噌汁やサラダなどにしてもおいしく食べることができるそうです。

 

 

2年生の美術の時間の様子です。

2年生が美術の時間にタブレットPCを使ってピクトグラムを作製していました。東京オリンピックの時に話題になっていたものです。様々な図形を組み合わせてオリジナルのピクトグラムを作製していたので、どんなものができるのか楽しみです。

 

 

 

3年生の外国語の時間の様子です。

3年生が外国語の時間に英語で手紙を書いていました。友達や家族あてに英語で書いてある手紙でしたが、感動したり、おもしろかったりと素晴らしい内容でした。英作文でそこまで表現できていることに驚きました。これまでの積み重ねてきたものがすべて込められているように思いました。「千里の道も一歩から」と言いますが、何事もその一歩を踏み出し、続けていくことが大切ですね。

 

2月15日(火)の給食です。

《2月15日の献立》

はちみつパン 牛乳 黒酢あん肉団子

ごぼうサラダ 焼きそば

 

ソースは、イギリスのウスターシャー州ウスターという町で、ある主婦が野菜や果物の切れ端や香辛料などをツボに入れて貯蔵していたところ、おいしい調味料ができたのが始まりで、ウスターソースと呼ばれるようになりました。日本に入ってきたのは幕末頃で、洋食の普及とともに広がっていきました。トンカツソースや中濃ソースは、日本独自のもので、ウスターソースよりも粘度があり、甘口で、日本人好みになっています。たくさんの材料から作られるソースは、料理の下味や隠し味などにも使われています。

 

 今日は、スパイシーなソースを使った焼きそばでした。