学校の様子

令和3年度

修了式を行いました。

令和3年度修了式、表彰式、生徒会役員認証式を行いました。1・2年生はすばらしい態度で臨むことができました。保護者の皆様、地域の皆様の御支援・御協力をいただきまして、令和3年度の教育活動を円滑に行うことができました。本当にありがとうございました。

  

1年生が国定史跡「唐の御所」を見学に行きました。

1年生が総合的な学習で国定史跡「唐の御所」の見学に行きました。本当であれば、なす風土記の丘の職員の方をお迎えして学習した後すぐに予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症対策のために延期になっていました。本日も、なす風土記の丘の職員の方にお越しいただき案内をしていただきました。昨日の雪で足元は緩んでいましたが、生徒は、興味深く見学をしていました。歴史的にも貴重な史跡が数多く残っている那珂川町は本当にすばらしいところです。

  

 

3月23日(水)の給食です。

《3月23日の献立》

麦ごはん 牛乳 ポークカレー

ほうれん草オムレツ フルーツゼリー和え

 

食後のあいさつに「ごちそうさま」があります。「馳走」とは、本来「走り回る」という意味の言葉です。昔は、大切なお客様を迎えるために、馬を走らせて方々へ出向き、品物を調達していました。流通が整っている今とは違い、おもてなしをするための品々を集めるのに苦労する時代でした。「ごちそうさま」は、走り回っていただいたことへの感謝の気持ちを表す言葉として江戸時代後期から使われるようになりました。

 今日は今年度 最後の給食でした。食事の後には、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」のあいさつをしました。

 

今日の昼休みの様子です

冬に逆戻りの一日でした。朝から雪が降り続きました。

外で雪と戯れる生徒、室内でタブレットPCを使って調べものをする生徒とそれぞれの過ごし方をしていました。友達と穏やかに過ごす生徒が多い昼休みでした。

3月22日(火)の給食です。

《3月22日の献立(こんだて)》

セルフメンチカツパン(丸パン・キャベツメンチ・中濃ソース) 牛乳 ごぼうサラダ ちゃんぽん風うどん

日本は世界でも有数の麺大国です。うどん、そば、パスタ、ラーメンなど、世界中の麺の食文化がそろっています。

うどんは、室町時代に現在のようなうどんの形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになり、天ぷらや玉子とじ、鴨南蛮などの具をのせたうどんも作られるようになりました。

今日は、いろいろな具材を入れたちゃんぽん風のうどんにしました。

 

3月18日(金)の給食です。

《3月18日の献立》

セルフ三色丼(ごはん 肉・卵・枝豆そぼろ)

牛乳 小松菜とじゃこの和え物

じゃがいもの味噌汁

 

 今年度は、毎月の食育の日に「まごわやさしい給食」を実施してきました。おかずに、ま…豆類、ご…ごまなどの種実類、わ…わかめなどの海そう類、や…野菜、さ…魚、し…しいたけなどのきのこ類、い…いも類を使った給食でした。これらの食材を毎日少しずつ食べることで、体に必要な栄養素をまんべんなくとることができます。

 もうすぐ春休みになります。新年度の準備で忙しくなりますが、規則正しい生活と、バランスの良い食事で、身体の基礎をしっかりとつくりましょう。

 

 

プロジェクトB(外国語科)の取り組みです。

2年生の外国語の時間の様子です。どの生徒も英語で会話できることを目指しています。今日は、ALTとグループごとにスピーキングをしたり、順番が来るまでグループで学習したりしていました。友達と一緒に、友達と教え合いながら、ともに学ぶことで、学習意欲が高まったり、コミュニケーション力が高まったりすると思います。今後も、個・ペア・グループなど様々な学習形態を取り入れ、より効果的な学習ができるようにしていきたいと思います。

 

3月17日(木)の給食です。

《3月17日の献立》

はちみつパン 牛乳 ささみカツ

ポテトサラダ 野菜のポトフ

県産生乳ヨーグルト

 

ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。

 

今日は、ささみカツでした。衣にポテトフレークとお米のパン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、ほどよい食感でした。ささみは、中までしっかり調味されていたので、ソースをつけなくてもおいしく食べられました。

 

 

プロジェクトB(社会科)の取り組みです。

1年生の社会科の授業の様子です。課題解決に向けてグループで話し合いを行ったり、タブレットPCを活用して調べ学習をしたりしていました。プロジェクトBとして、自分で、友達とともに課題を解決できる力を身に付けさせたいと取り組んでいます。少しずつですが成果が表れてきているのかなと思います。

 

1年生の家庭科の授業の様子です。

1年生が家庭科で「肉の部位の特徴を調べよう」という授業を行っていました。タブレットPCを上手に活用して調べていました。導入時は、タブレットPCをどのように使っていけばよいのか戸惑う生徒がいましたが、今は身近な文房具のひとつとして使っています。生徒の成長のすばらしさを感じました。

 

3月16日(水)の給食です。

《3月16日の献立》

麦ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮

五目きんぴら ゆばの味噌汁

 

ゆばは、大豆の加工食品のひとつです。豆乳を加熱した時に、液面に形成される膜を竹串などで引き上げたもので、植物性たんぱく質が豊富な食品です。関西の湯葉は、生や自然乾燥のものが多く、日光の湯波は、生や油で揚げたものがほとんどです。煮物や吸い物に入れたり、生ゆばは刺身にしたりして食べます。精進料理に欠かせない伝統食材です。

 

今日は、栃木県産の大豆を使った ゆばの味噌汁でした。給食で使用している ゆばは、那珂川町のミツトヨフーズで作られています。

 

 

3月15日(火)の給食です。

《3月15日の献立》

食パン メープル&マーガリン 牛乳 

ミートボールのブラウンシチュー

イタリアンサラダ いよかんゼリー

 

いよかんは、明治時代に山口県の萩市で発見された日本原産のくだものと言われています。発見された当時は地名の「穴門」にちなんで「穴門みかん」と呼ばれていたそうです。現在はおもに愛媛県で生産されており、愛媛県が伊予の国と呼ばれていることから「伊代柑」という名前が付けられました。いよかんの収穫は、11月下旬から2月頃までです。愛媛県では1月に収穫したいよかんを3月まで貯蔵熟成させ弥生紅というブランドで出荷しています。

 

今日は、いよかん果汁をたっぷり使用して作られた いよかんゼリーでした。

 

2年生の理科の授業です。

2年生が「電流からつくる磁石」という学習をしていました。リニアモーターカーが走る仕組みと同じ原理だそうです。実験装置に電流を流して実験をしていました。便利な生活をするための基礎を理科の授業で多く学ぶことができます。自分で興味を持ったことには、どんどん追究してほしいと思います。

 

2年生体育の時間の様子です。

 バスケットボールの授業でレイアップシュートの練習をしました。説明を聞いて個人練習を行いました。新型コロナウイルス感染症防止のためマスク着用での活動です。

今日は気温が高いので、こまめに休憩もとっています。マスクをはずす時は距離をとるよう指導しています。熱中症予防にも注意を払っています。

 

3月14日(月)の給食です。

《3月14日の献立(こんだて)》

セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ)

牛乳 キャベツとツナの和え物 すいとん汁

すいとんとは、小麦粉の生地をひと口大に丸めたり、スプーンですくったりして、だし汁に入れ煮込んだ料理です。戦時中や戦後は、食糧難で米が不足していたため、米の代わりに食べられていました。

一般的に「すいとん」と呼ばれていますが、具材や味付け、作り方は地域ごとに異なり、それぞれに特色があります。  ひっつみ、みみ、ちぎり、はっと など、さまざまな名前が付けられ、各地の郷土料理として多くの人に親しまれています。

今日は、しょうゆ味のすいとん汁にしました。

 

 

3月11日(金)の給食です。

《3月11日の献立》

ごはん 牛乳 厚焼き卵

にらともやしの和え物 肉じゃが

 

にらは、一年中出回っている緑黄色野菜です。つんでも、つんでも伸びてくるという強い生命力(りょく)があります。スタミナ料理などに多く利用される傾向にあるので、旬は夏というイメージがありますが、最も美味しいのは春に伸びてきた葉です。春の出始めの葉は柔らかく、香りも強いのが特徴です。葉にら、黄にら、花にらと大きく3種類に分けられ、それぞれ違った風味が味わえます。一般的な緑色のにらは、葉にらになります。

 

 今日は、那珂川町産の葉にらを使った和え物でした。

 

 

卒業式を行いました。

令和3年度卒業式を行いました。卒業証書を受け取る卒業生一人一人は未来に向かって輝いていました。これからの御活躍を期待しています。保護者の皆様、これまでの本校への御協力、御支援本当にありがとうございました。

  

  

3月9日(水)の給食です。

《3月9日の献立》 ~卒業お祝い献立~

赤飯 ごま塩 牛乳 

さわら西京焼き 三色ごま和え 豚汁

お祝いケーキ

 

さわらは、日本近海で、真夏を除きほぼ1年中とれます。春先になると、産卵のために群をなして瀬戸内海へ入るため、この地域では、春を告げる祝いの魚として古くから重宝されていました。あっさりとした上品な味わいで、関東よりも関西で、特に瀬戸内地方では欠かせない魚になっています。

 

今日は、白味噌に漬けたさわらの西京焼きにしましたが、バラ寿司や押し寿司、カブラ蒸し、鍋物、刺身など、さまざまな調理法で食べられます。中学3年生は、給食最終日でした。これからも健康を意識した食生活を心がけてください。

 

 

3年生の表彰式を行いました。

いよいよ明日が卒業式です。本日は、これまでがんばってきた3年生の表彰式を行いました。3年生は馬頭中学校のこれまでの伝統を守り、さらに多くの新たなことにもチャレンジしてくれました。本当にすばらしい3年生でした。ありがとうございました。

 

3月8日(火)の給食です。

《3月8日の献立》

食パン とちおとめジャム 牛乳 

スパゲティボロネーゼ アンサンブルエッグ

ブロッコリーとツナの和え物

 

イタリアでの研究で、1週間にトマトを食べる回数が多い人ほど、消化器系のがんにかかるリスクが低いということがわかりました。実際に南イタリアの人たちは、平均で1日に2個ずつトマトを食べていて、この地方では消化器系のがんが少ないそうです。トマトの赤い色のもと「リコピン」には抗酸化力があり、体内の活性酸素を取り除き、がんを予防する効果が期待されています。

 

 今日は、那珂川町産のトマトを使ったスパゲティボロネーゼでした。リコピンは脂溶性なので油を使って調理すると吸収率がアップするそうです。

 

 

1年生の美術の時間の様子です。

1年生が美術の時間にポスターを描いていました。自分で決めた漢字1文字をその文字の意味が伝わりやすくなるようにデザインしていました。生徒一人一人の発想力のすばらしさに感心しました。

  

3月7日(月)の給食です。

《3月7日の献立》

ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ

かんぴょうサラダ 餃子スープ

 

3月7日は語呂合わせで「さかな」と読めるため、さかなジャパンプロジェクト推進協議会では、この日に魚を食べることを提案しています。和食の中心となる食材の魚介類をもっとたくさん食べてもらい、魚介類を身近に感じてもらうことを目的として、2017年に日本記念日協会により「さかなの日」として認定・登録されました。日本の魚食の文化は、健康食ブームにより世界に広がり、世界的に魚介類の消費量はどんどん増えていますが、日本では魚介類の消費量が減り続けています。

 

今日は、栃木県でよく食べられている「モロ」でした。

 

 

実力テストを実施しました。

本日は、一般選抜試験日です。3年生には、持てる力をすべて発揮してほしいと思います。1・2年生は、実力テストを実施しました。日頃の学習の成果を試すにはとてもよい機会です。実力テストをやるだけでなく、終わった後に、しっかりと反省して、苦手なところの克服にはどうすればよいか考えたり、今後はどうのように学習していくか計画を立てたりすることが大切です。学習は毎日コツコツと継続することで大きな成果となります。「継続は力なり」です。頑張ってほしいと思います。

   

3月4日(金)の給食です。

《3月4日の献立》

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ

のり酢和え けんちん汁

 

たっぷりの野菜に豆腐をくずし入れて作るけんちん汁は、鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。肉を使わず、豆腐と野菜のみの精進料理の汁物が評判となり「建長寺汁」と呼ばれ、これが転じて「けんちん汁」になったと言われています。現在では、刻み野菜とくずした豆腐を使って、蒸し物にするとけんちん蒸し、ゆばや油揚げで巻いて煮るとけんちん煮と呼ぶようになりました。

 

今日は、栃木県産と那珂川町産の野菜がたっぷり入ったけんちん汁でした。

 

 

プロジェクトB(国語科)の取り組みです。

2年生の授業の様子です。プロジェクトBの取り組みとして、国語科は漢字の読み書きの定着を目指して、毎時間漢字テストを行ってきました。そのまとめとして今まで学習してきたものの中から100題テストを行いました。今後も定着を図るための取り組みをしていきたいと思います。

  

3月3日(木)の給食です。

《3月3日の献立》

セルフホットドッグ (コッペパン・ウインナー・ケチャップ) 牛乳 ビーンズサラダ ニョッキとポテトのスープ フルーツ杏仁

 

3月3日はひな祭りです。桃の節句とも言われます。桃の花は、日本でも古くから親しまれていますが、中国原産の植物です。かつて中国では、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられており、お祝いの席には桃の形のお饅頭が出されています。日本でも桃は縁起の良いものとされ、百歳を「ももとせ」とも呼ぶことから、長生きを象徴する植物となりました。旧暦の3月始め頃に桃の花が見ごろになることもあり、ひな祭りを桃の節句として、桃の花を飾るようになりました。

 

 今日は、桃ゼリーのソースがかかった杏仁デザートでした。

 

 

プロジェクトBも少しずつ

1年生の国語の時間の様子です。先生に質問したり、友達と課題に取り組んだり、タブレットPCを活用したりと、課題解決に向けて積極的に学習に取り組み姿勢が見られるようになりました。プロジェクトBの効果が少しずつ表れてきているのかなと思います。今後も自ら学ぶ、ともに学ぶことのできる生徒を育てていきたいと思います。

 

 

プロジェクトB(基礎学力の定着)への取り組み

今年度から始めたプロジェクトBですが、基礎学力の定着に向けて各教科の授業のはじめに小テストを実施しています。国語なら漢字テスト、社会なら重要語句テスト、英語なら文法のプリントテストなどです。毎時間続けることで定着を図っていければと思います。

 

3月2日(木)の給食です。

《3月2日の献立》

麦ごはん 牛乳 えびしゅうまい

中華春雨 マーボー豆腐

 

春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれたデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。春雨という名前は、半透明の糸のような形が、春にしとしと降(ふ)る雨(あめ)に似(に)ていることから日本でつけられた名前です。日本のおもな産地は奈良県で、全国の約6割を生産しています。

 

今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使った中華春雨でした。

 

 

給食の「ごちそうビーフシチュー」おいしかったです。

今日の給食は那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそうビーフシチュー」でした。JAなす南和牛部会 那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただいたそうです。生徒も大きくカットされた牛肉をおいしそうに食べていました。本当にありがとうございました。

 

3月1日(火)の給食です。

《3月1日の献立》 ~那珂川町産とちぎ和牛献立~

食パン みかんジャム 牛乳 

ハムチーズピカタ グリーンサラダ

ごちそうビーフシチュー

 

牛肉にはたんぱく質や鉄が豊富に含まれています。肉に含まれるたんぱく質は、体を構成するのに欠かせない必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質で、抵抗力をつけるのに効果的です。今日は、那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそう  ビーフシチュー」でした。大きめにカットした牛肉を野菜といっしょにじっくり煮込んでありました。

 

今回もJAなす南和牛部会 那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただきました。

 

2月28日(月)の給食です。

《2月28日の献立》

ごはん 牛乳 アジフライ・中濃ソース

わかめサラダ トック入りキムチスープ

 

トックは韓国で食べられている「もち」です。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして作られています。もち米で作る日本のもちと違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。焼いたり、炒めたり、蒸したり、いろいろな料理に使われ、正月などの行事に欠かせない食べ物になっています。トックの代表的な料理は、野菜や肉の入った汁にトックを入れたお雑煮のようなものです。

 

今日は、ピリ辛のキムチスープにトックを入れて煮込んでありました。

 

 

1年生の音楽の授業の様子です。

1年生が音楽の時間に琴の学習をしていました。順番に「さくらさくら」を弾けるように練習をしていました。なかなか触れることのない伝統的な楽器なので興味を持って弾いていました。

 

2月25日(金)の給食です。

《2月25日の献立》

ごはん 牛乳 ポークカレー

ひじきのサラダ ベビーチーズ

 

カレーと言えばインドが発祥ですが、カレー粉はインドではなくイギリスが発祥です。18世紀頃、イギリス人がインドからスパイスを持ち帰り、簡単にカレーが作れるように多種類のスパイスを混ぜ合わせて売り出したのが、カレー粉の始まりです。その後、混合スパイスを一般向けに販売したところ大評判となりました。現在では日本と同じように、カレーはイギリスの家庭料理のひとつになっています。

 

 今日はポークカレーでした。給食ではカレー粉と豚肉を一緒に炒めてスパイスの香りを引き出すように作っているそうです。

 

卒業式まであと9日です。

3年生の教室には卒業式までのカウントダウンが掲示されています。今日教室に行くとあと9日になっていました。教室では授業に一生懸命に取り組む3年生の姿がありました。中学校生活も本当に残り少なくなってきました。一日一日は大切に過ごしてほしいと思います。

   

2月24日(木)の給食です。

《2月24日の献立》

ミルクトースト 牛乳 スペイン風オムレツ

ポークビーンズ りんごゼリー

 

食パンとは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱状の型に入れて焼いたパンのことを指します。このパンを食パンと呼ぶようになったのは、美術のデッサンで描いた線を消す時に用いるパンを「消しパン」と呼んでいたため、食用にするパンは「食パン」と呼ぶようになったという説や、外国人が主食としているパンなので「主食用パン」という意味で「食パン」と呼ぶようになったという説などがあります。

 

今日は、食パンにコンデンスミルクを塗って焼いたミルクトーストでした。

 

3年生の外国語の時間の様子です。

3年生の外国語の授業の様子です。入試でも英語の試験の中にあるリスニングの学習をしていました。とても真剣で、これまでとは違う雰囲気の中、緊張感を持って取り組んでいました。ラストスパートですので、体調を整えながら頑張ってほしいと思います。

 

3年生を送る会を行いました。

生徒会主催の3年生を送る会を、リモートで5・6時間目に行いました。これまでお世話になった3年生への感謝を込めてお礼の言葉を伝えたり、花束を贈ったりしました。3年生と過ごす時間もだんだん少なくなってきました。在校生には、3年生に対しこれまでの感謝の気持ちを持つとともに、よき伝統を引き継いでほしいと思います。

   

2月22日(火)の給食です。

《2月22日の献立》

味噌ラーメン(中華麺・ラーメンスープ)

牛乳 チキンチーズ焼き 花野菜サラダ

 

中華麺は、小麦粉を原料とする麺類のひとつです。おもに日本のラーメンや焼きそばに使用されています。中華麺の製法は、うどんと同じですが、塩分を含んだかん水を加えることで、中華麺のコシと独特の香りが生まれます。中華料理の本場では中華麺を食べることはほとんどなく、日本風にアレンジされた麺として普及し、中華麺という名が知られるようになりました。

 

今日は、味噌ラーメンでした。

 

2月21日(月)の給食です。

《2月21日の献立》

ごはん 牛乳 豚肉生姜炒め

ちくわのサラダ 根菜ごま汁

 

好きな肉といえば、西日本では牛肉、東日本では豚肉という傾向があり、総務省の家計調査の結果にも出ています。これは日本の食肉文化の歴史が大きく関係し、西日本では農耕の際に牛を活用し、身近な牛が食肉になっていた一方で、東日本では農耕には馬を活用し、肉を食べる習慣がありませんでした。その後、食肉文化が東日本にも広まりましたが、牛肉は高級品という考えが広まり、料理には豚肉が使われるようになり、西日本と差が出ました。

 

今日は、豚肉の生姜炒めでした。ごはんにのせて、豚丼にしておいしく食べました。

 

 

感謝の会を行いました。

毎日の通学でお世話になっているバスの運転手さんへの感謝の会を行いました。バスの運転手さんには、安全な通学のために御尽力いただいているのみならず、やさしく声をかけていただいたり、時には相談相手になっていただいたりするなど、常日頃からお世話になりまして大変ありがとうございます。新型コロナウイルス感染症対策のためリモートでの感謝の会となりましたが、みなさんの気持ちは伝わったと思います。みなさんは、多くの方々に支えられて生活していることを忘れず、常に感謝の気持ちを持って毎日生活してほしいと思います。

  

2月18日(金)の給食です。

《2月18日の献立》 ~食育の日・地産地消献立~

ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ

野菜サラダ どさんこ汁

 

「どさんこ」とは、もともとは北海道の小型の馬のことを呼んでいましたが、「北海道で産まれた人や物」にも用いられるようになりました。北海道は、広い大地でたくさんの作物が育ち、酪農も盛んなところです。どさんこ汁は、北海道でとれる食材をたくさん使った汁物です。

 

今日のどさんこ汁には、豚肉やじゃがいも、にんじん、コーンなどが入っていました。具だくさんの食べる味噌汁で体が中から温まりました。

 

学年末テストを行いました。

1、2年生が学年末テストを行いました。1年間の学習の成果を発揮してほしいと思います。学年末テストは明日もありますので体調にも気をつけて頑張ってほしいと思います。

 

 

2月17日(木)の給食です。

《2月17日の献立》

黒パン 牛乳 鶏肉とマカロニのクリーム煮

ハムのマリネ みかんゼリー

日本でいうマリネとは、フランス料理ではマリナードといいます。調味した漬け汁に食品を漬け込んだり、浸したりする調理方法や、このようにして作った料理のこともいいます。「いかのマリネ」や「あじのマリネ」などが一般的です。マリネすることで、材料に味や香りをしみ込ませたり、日持ちをよくしたりするほか、生臭みを取ったり、肉を柔らかくしたりするのにも利用されています。

今日は、ソフトサラミを酸味のあるドレッシングでマリネしたサラダでした。

 

 

2月16日(水)の給食です。

《2月16日の献立》

麦ごはん 牛乳 ハムカツ(馬中1.2年メンチ

カツ)・中濃ソース 切干大根の炒め煮

白菜の味噌汁

 

切干大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切干大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけではなく、栄養面でもとても優れた食品です。生の大根は1本 500~600gありますが、天日で干した 大根は、わずか50gの重さになってしまいます。干すことで大根から水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸のほか、食物繊維やカリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が凝縮されます。

 

今日は、定番の切干大根の煮物でしたが、味噌汁やサラダなどにしてもおいしく食べることができるそうです。

 

 

2年生の美術の時間の様子です。

2年生が美術の時間にタブレットPCを使ってピクトグラムを作製していました。東京オリンピックの時に話題になっていたものです。様々な図形を組み合わせてオリジナルのピクトグラムを作製していたので、どんなものができるのか楽しみです。

 

 

 

3年生の外国語の時間の様子です。

3年生が外国語の時間に英語で手紙を書いていました。友達や家族あてに英語で書いてある手紙でしたが、感動したり、おもしろかったりと素晴らしい内容でした。英作文でそこまで表現できていることに驚きました。これまでの積み重ねてきたものがすべて込められているように思いました。「千里の道も一歩から」と言いますが、何事もその一歩を踏み出し、続けていくことが大切ですね。

 

2月15日(火)の給食です。

《2月15日の献立》

はちみつパン 牛乳 黒酢あん肉団子

ごぼうサラダ 焼きそば

 

ソースは、イギリスのウスターシャー州ウスターという町で、ある主婦が野菜や果物の切れ端や香辛料などをツボに入れて貯蔵していたところ、おいしい調味料ができたのが始まりで、ウスターソースと呼ばれるようになりました。日本に入ってきたのは幕末頃で、洋食の普及とともに広がっていきました。トンカツソースや中濃ソースは、日本独自のもので、ウスターソースよりも粘度があり、甘口で、日本人好みになっています。たくさんの材料から作られるソースは、料理の下味や隠し味などにも使われています。

 

 今日は、スパイシーなソースを使った焼きそばでした。

 

 

3年生の理科の授業の様子です。

5時間目に3年生が理科の授業を行っていました。「人間の活動と自然環境」について考えていました。大気汚染や地球温暖化、海洋汚染などについて自分の意見を発表したり、友達の意見を聞いたりしていました。あと30年後、40年後は地球がどのようになっているのでしょうか。地球を守るために、できることを一つ一つ実践していくことが大切ですね。

 

2月14日(月)の給食です。

《2月14日の献立》 ~初午献立~

ごはん わかめふりかけ 牛乳 

鶏肉から揚げ しもつかれ なめこ汁

チョコプリン

 

しもつかれは、節分後の午の日に作る栃木の郷土料理です。焼いた鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、炒った大豆、酒粕で作ります。地域によって温かいまま食べたり冷やして食べたりさまざまです。独特な味や香り、見た目から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。

 

給食では、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」でした。

 

2月10日(木)の給食です。

《2月10日の献立》

セルフチーズバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ・スライスチーズ) 牛乳 コールスローサラダ 大豆入りミネストローネ

 

2月10日は世界マメの日です。小豆、大豆、いんげん豆、えんどう豆など、豆は世界中で広く栽培されており、栄養豊富な食料として私たちの健康づくりに役立つだけではなく、持続可能な食料生産システムの構築や飢餓の撲滅に貢献する重要な作物です。このような豆の重要性に関する認識を世界中で高めていくことをねらいとして、2018年12月に国連総会で決議されました。日本人にとっては馴染みのある食材で、いろいろな種類の豆類が料理に利用されています。

 

今日は、いんげん豆と大豆が入ったミネストローネでした。

 

 

3年生の授業の様子です。

「あと18日」というカウントダウンが3年教室に掲示されていました。中学校での生活も本当に残り少なくなってきました。3年生は新型コロナウイルス感染症対策の中での3年間でした。でも、素直に、真っすぐに、成長している様子が事あるごとに見えて、日々うれしく感じています。残り少ない中学校生活を充実した毎日にできるようにしていきたいと思います。

 

2月9日(水)の給食です。

《2月9日の献立》

麦ごはん 牛乳 さばスタミナ焼き

春雨サラダ 大根の味噌汁

 

今日は大麦の入った麦ごはんです。茶色い筋のついている粒が大麦です。大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアから中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて食べられるようになったのは、平安時代からと言われています。

 

大麦は、食物繊維やビタミンが豊富な食品です。

 

 

3年生の音楽の授業の様子です。

3年生が音楽の時間にギターの発表会を行いました。ギターを弾きながら歌も歌うので、新型コロナウイルス感染症対策のため廊下での発表となりました。短時間の練習で今流行っている歌をギターで弾きながら上手に歌っていました。どんなことでも興味を持って、真剣に取り組めば短期間でも大きな成果を得られることを改めて実感しました。。あらゆる可能性がある生徒の皆さんには、これから様々なことにチャレンジしてほしいと思います。

  

3年生の家庭科の授業の様子です。

3年生は家庭科の時間におもちゃ作りをしました。本来なら町内のこども園にお伺いして、作ったおもちゃで一緒に遊ばせていただくことを考えていましたが、現状では厳しいことから遊び方を録画しておもちゃと一緒に送れればと考えています。楽しいおもちゃがたくさんできました。

 

 

2月8日(火)の給食です。

《2月8日の献立》

ココアパン 牛乳 鶏肉レモン焼き

ブロッコリーサラダ クリームスパゲティ

 

 ココアは、嗜好飲料の中でも栄養価が高く、カルシウムや鉄、ビタミン類、食物繊維などを豊富に含んでいます。さらにポリフェノールも豊富で、細胞の老化や生活習慣病の予防にも効果的と言われています。また、ココア特有のほろ苦さのもとであるテオブロミンは、自律神経を調整して気持をリラックスさせる働きもあります。

 

 今日はココアを練り込んだココアパンでした。パンは残食が多く、4月から12月までの平均残食率は12%だったそうです。パンも体を動かすために必要なエネルギー源です。しっかり食べましょう。

 

 

2月7日(月)の給食です。

《2月7日の献立》

セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 

牛乳 餃子ねぎ醤油がけ わかめスープ

 

中華丼は、ごはんの上に肉野菜炒めのあんかけをのせた日本発祥のどんぶり料理です。店や地域によって、中華飯、八宝飯、広東飯、五目あんかけ飯など、いろいろな料理名で呼ばれています。具には、鶏肉や豚肉、いかやえび、たけのこ、椎茸、白菜などを炒めたところにスープを加えて、塩やしょうゆで調味し、水溶き片栗粉でとろみをつけて作ります。

                             

今日は、うずらの卵やきくらげも入れた中華丼でした。ごはんにのせて食べました。

 

 

生徒集会を行いました。

今日の朝の活動はリモートで生徒集会を行いました。生徒会規約の改正等を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のためにできる活動は限られていますが、生徒会活動をできる範囲内で活発に行っていきたいと思います。

 

 

2月4日(金)の給食です。

《2月4日の献立》 ~地産地消献立~

ごはん 牛乳 厚焼き卵

すき焼き風煮 フルーツゼリー和え

 

春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。春菊は日本や中国、東南アジアの一部の地域で食用にしています。日本では鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。

 

今日は、牛肉のすき焼き風煮に春菊が入っていました。

 

 

3年生の外国語の授業の様子です。

3年生の外国語の授業の様子です。この時間は、アクロスティック(あいうえお作文のような感じだと思います)という英作文の授業でした。自分の好きな言葉を頭文字にして、辞書やタブレットPCを活用して英作文を思い思いに作っていました。できあがった作品は、教室に掲示する予定です。

 

3年生の社会科の授業の様子です。

3年生が社会科の時間にプリント学習をしていました。誰も物音も立てずに真剣に取り組んでいました。3年生の学習への取り組みがさらに高まっていると感じました。県立高等学校入学者選抜試験まであと少しです。健康面にも十分注意して生活してほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月3日(木)の給食です。

《2月3日の献立》 ~節分献立~

食パン みかんジャム 牛乳 

いわしカリカリフライ 大豆サラダ

煮込みうどん

 

現在は、立春の前の日のみを節分というようになっていますが、以前は、季節のかわる節目として立夏、立秋、立冬の前の日も節分と呼んでいました。節分の豆まきは日本の伝統行事です。豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むとされています。また、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺し、門口や家の軒下に飾り、鬼を追い払ったりします。

 

今日は、豆の入ったサラダと、いわしに粒状のじゃがいもをつけたカリカリフライの献立でした。

 

 

1年生の国語の時間の様子です。

1年生は国語の時間に「ニュースの見方を考えよう」の授業を行っていました。ニュースをどのように紹介するかを考えていました。次の時間には発表会をする予定だそうです。この単元を通して、プロジェクトBの読み取る力、表現する力を育成することができます。今後も国語力の育成に力を入れていきたいと思います。

  

2月2日(水)の給食です。

《2月2日の献立》

麦ごはん 牛乳 納豆

のり酢和え 煮込みおでん

 

おでんは、だしや味付け、具の違い、薬味やつけダレの有り無しなど、全国各地にさまざまな味わいがあります。おでんのもとになったのは田楽と言われ、豆腐を串に刺して焼き、味噌をつけた「豆腐の味噌田楽」に由来します。その後、魚やこんにゃく、いも類を使ったものや、焼かずにゆでて味噌をつけたものなどさまざまな田楽ができました。そして、しょうゆ味の煮込み田楽も作られるようになり、現在のおでんにつながったと言われています。

 

 今日は、じっくりと煮込んだおでんでした。

 

 

2年生が立志式を行いました。

今日の5・6時間目に2年生が立志式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため保護者の皆様には残念ながらご出席いただけませんでしたが、一人一人が堂々と「一文字宣言発表」を行いました。その後の「ポーセリンアート」のカップ作りでは思い出に残る作品を作ることができました。

 

 

 

 

2月1日(火)の給食です。

《2月1日の献立》 ~馬頭小学校 リクエスト献立~

シュガー揚げパン 牛乳 

イタリアンサラダ ミートボールスープ

レモンゼリー

 

今日は、馬頭小学校のリクエスト献立です。「揚げパンは、あまり給食に出ないので出してほしいです。レモンゼリーは、ビタミンCが含まれ、揚げパンを食べた後にさっぱりします。」とメッセージが添えられていました。

 

ビタミンCは、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、かぜや感染症を予防する働きがあります。また、ストレスを やわらげる働きもあります。体にストレスがかかるとビタミンCは消費されてしまうため、食事から毎日とる必要があります。しっかり食べて、抵抗力を高め、ストレスをためない体をつくりましょう。

 

環境委員会の活動の様子です。

金曜日の放課後、各種委員会がありました。今年度、生徒会ではSDGsに取り組んでいますが、環境委員会はトイレットペーパーの芯を集めてリサイクルをしようと取り組んできました。今後とも限りある資源を大切にする心を養っていきたいと思います。

  

1月31日(月)の給食です。

《1月31日の献立》

ごはん 牛乳 焼きしゅうまい

豚キムチ 中華風卵スープ

 

キムチの起源は、今から1800年ほど前の三国時代にさかのぼるくらい長い歴史があります。キムチは、白菜などの塩漬けにした野菜をキムチヤンニョムという唐辛子や魚介の塩辛、ニンニクなどを混ぜ合わせた辛み調味料に漬けた韓国ではおなじみの漬け物です。それぞれの家庭によってキムチの味は異なります。キムチには乳酸菌のほか、多くのビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているため「薬効の宝庫」と呼ばれていて、韓国では毎日の給食にキムチが出ているそうです。

 

今日は、豚肉と一緒に炒めた豚キムチでした。

 

1年生の総合的な学習の様子です。

1年生が総合的な学習で国定史跡「唐の御所」について学習するため、なす風土記の丘の職員の方をお迎えして御講話をいただきました。新型コロナウイルス感染症対策のためにオンライン学習でしたが、とてもわかりやすく教えていただきました。来週は、実際に「唐の御所」を訪ねて見学する予定です。地域には文化遺産が数多く残っています。すばらしい郷土を愛する気持ちも併せて育てていきたいと思います。

  

1月28日(金)の給食です。

《1月28日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~

セルフ混ぜごはん(ごはん・鶏五目) 牛乳 

ゆば入り豆腐ハンバーグ(デミソース)

かんぴょうの味噌汁 いちごのムース

 

混ぜごはんとは、炊きあげた白飯に具材を混ぜ合わせた 料理をいいます。米と具を合わせて炊いたものは、炊き込みごはんといい、混ぜごはんとは区別されています。炊き込みごはんのように一緒に炊き込むと、味や食感が落ちる食材は、混ぜごはんにします。代表的な混ぜごはんには、「かにめし」やうなぎを使った「ひつまぶし」があります。韓国料理のビビンバも混ぜごはんのひとつです。

 

 今日の混ぜごはんの具は鶏五目でした。那珂川町産のまこもだけが入っていました。ごはんと具を混ぜて食べました。

 

1月27日(木)の給食です。

《1月27日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦アップルパン 牛乳 チキンナゲット

ジャーマンポテト 白菜クリームスープ

 

ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインにした料理です。ゆでたり蒸したりしたじゃがいもと、ベーコンや玉ねぎを炒め合わせ、塩、こしょうで味付けして作ります。ジャーマンはドイツ風という意味で、ドイツでじゃがいもをよく食べることからこの名前がついたと言われています。実際ドイツにはジャーマンポテトという料理名はありませんが、焼きじゃがいもという意味のブラートカロトッフェルンや、ベーコンとじゃがいもという意味のシュペックカロトッフェルンという家庭料理があります。

 

今日は、大田原市産のじゃがいもを使ったジャーマンポテトでした。

 

2年生の数学の授業の様子です。

2年生が数学で確率の学習をしていました。カードを使って、実際の確率を出していました。生徒は笑顔で楽しそうに取り組んでいました。具体物を使うと意欲的に取り組め、理解も進みます。これからも各教科においてわかる授業を行い、学力向上につなげていければと思います。

 

1年生の道徳の授業の様子です。

1年生が道徳科の授業を行いました。今年度は学校課題で道徳科に取り組んできました。様々な授業方法を研究してきました。黒板を活用したり、タブレットPCを使ったりして本日も授業を行っていました。心に響く授業をこれからも行っていきたいと思います。

 

1月26日(水)の給食です。

《1月26日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~

麦ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ

にらともやしの和え物 インド煮

 

ほんもろこは滋賀県の琵琶湖にだけ生息する琵琶湖固有の コイの仲間です。コイ科の魚の中で もっともおいしいと言われています。那珂川町では2011年から休耕田を活用して、ほんもろこの養殖に取り組み、現在、町内6か所で養殖されています。町の特産品「里山ほんもろこ」は、やわらかく骨ごと全部食べられるため、成長期に必要なカルシウムをとることができます。

  

 今日は、ほんもろこの他にも、にんじん、じゃがいも、にら、もやしなど、那珂川町産や栃木県産の食材を多く使った地産地消献立でした。

 

3年生の数学の授業の様子です。

3年生が数学の時間に、体積と表面積を求める授業を行っていました。個人で考えた後に、友達と答え合わせをしたり、解き方の確認をしたりしていました。互いに学び、高め合ってる姿は、とてもすばらしいと思いました。

 

1月25日(火)の給食です。

《1月25日の献立》 ~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦コッペパン チョコクリーム 牛乳 

チキンチーズ焼き トマト煮込みうどん

とちおとめ

 

とちおとめは栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤと 光沢があるあざやかな赤い色で、果肉はやわらかく、果汁がたっぷりの美味しいいちごです。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが魅力です。冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県はいちご栽培に適し、毎年11月中旬から5月初旬まで収穫できます。

 

今日は、JAの食育応援事業として那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わいました。

 

2年生の国語の授業の様子です。

2年生が国語で「走れメロス」の学習をしていました。メロスの心情を読み取るために、輪読をしたり、グループで話し合いをしたりしていました。各教科の学習や問題を解くためには、読み取る力が重要です。プロジェクトBとして、国語力の向上を今後図っていきたいと思っています。

 

1月24日(月)の給食です。

《1月24日の献立》 ~全国学校給食週間~

ごはん 牛乳 ますの味噌焼き

たくあんの和え物 野菜の含め煮

 

1月24日から30日まで全国学校給食週間です。学校給食は、明治22年に始まりましたが、戦争で一時中断しました。戦後になり、子どもたちの健康や体格の向上のために再開されました。そして、現在では、教育活動としても位置づけられ、望ましい食習慣や地域の食材、食文化を学んだりする教材として活用されています。主食、主菜、副菜、牛乳を組み合わせ、栄養バランスがととのった日本の学校給食は、世界一と言われています。今日は、給食が始まった頃の献立でした。苦手な食べ物も一口は食べるようにしましょう。

 

2年生の英語の授業の様子です。

2年生の英語の授業で、買い物の場面を想定した会話練習を行い、店員さんとお客さんになりきって、自然に会話をしていました。すぐに海外旅行に行っても買い物ができそうです。新型コロナウイルス感染症が終息して、以前のように外国との交流ができるようになることを願うばかりです。

 

1月21日(金)の給食です。

《1月21日の献立》~小川中リクエスト・地産地消献立~

わかめごはん 牛乳 おろしソースハンバーグ

三色ごま和え ゆばの味噌汁 アセロラゼリー

 

大根は、地中海沿岸のヨーロッパが原産の野菜です。日本には約1300年前に伝わりました。伝わった当初は「すずしろ」という名前で呼ばれていましたが、大きい根っこのように見えることから「オオネ」と呼ばれるようになりました。そして今は「ダイコン」と呼ばれています。七草粥のひとつ「すずしろ」という野菜は大根のことです。

 

今日は、小川中学校のリクエスト給食です。大根は、ハンバーグのソースに使ってありました。小川中学校から「和風のメニューです。郷土食のゆばを入れた味噌汁で、たんぱく質がとれます。」とメッセージが添えられていました。

 

 

3年生が学年末テストを行いました。

本日、明日と3年生が学年末テストを行っています。今までに増してとても引き締まった表情でテストに望んでいる気がします。卒業まであとほんの少しになってきました。行事が一つ一つと終わっていくのがとてもさみしく感じます。3年生には残り少ない中学校生活、毎日充実した毎日を送ってほしいと思います。

 

1月20日(木)の給食です。

《1月20日の献立》

黒コッペパン 牛乳 トマトオムレツ 

野菜サラダ コーンチャウダー

 

チャウダーの語源は、大鍋、煮込みという意味のフランス語です。具材に魚介類や乳製品を使うことが多く、アメリカ東海岸の名物料理「クラムチャウダー」がよく知られています。今では、玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンなど小さめに切った具材をたっぷり入れたややとろみのあるクリームベースや トマトベースのものが多く見られるようになりました。スープとシチューの間ぐらいに位置する煮込み料理です。

 

今日は、とうもろこしをたくさん入れたコーンチャウダーでした。

 

 

給食の様子です。

1年生の給食の様子です。新型コロナウイルス感染症対策のために、全員前を見て黙食しています。グループで話をしながら食べていた頃が懐かしく感じます。昔のような日常が早く戻ってきてほしいと思います。

 

1月19日(水)の給食です。

《1月19日の献立》

麦ごはん 牛乳 わかさぎカリカリフライ

わかめサラダ さつま汁

さつまいもの収穫は、8月頃から始まり11月頃まで行われます。さつまいもは、掘りたてよりも、2、3か月貯蔵したほうが、余分な水分がなくなり、甘みが増し、ホクホクと美味しくなります。そのため、旬は甘みが増す10月から1月頃になります。さつまいもには、ビタミンCが多く含まれています。さつまいものビタミンCは、でんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。

今日は、那珂川町で収穫された紅はるかという品種のさつまいもを使ったさつま汁でした。

 

 

3年生の音楽の授業の様子です。

3年生の音楽の授業の様子です。ギターの学習をしていました。2学期後半と比べるとその上達ぶりには目を見張るものがあります。あと少しで一曲弾けそうです。すべてのことにおいて、子どもたちの成長には驚かされます。

 

 

1月18日(火)の給食です。

《1月18日の献立》

食パン 牛乳 フルーツクリーム

鶏肉香味焼き 焼きそば

 

パンの原形は、6000年〜8000年ほど前の古代メソポタミアで、小麦粉を水でこね、焼いたものと考えられています。日本へは、400年以上前にポルトガル人によって伝えられました。学校給食にパンが登場したのは、第二次世界大戦後の食糧難のときです。ユニセフからもらった小麦粉でパンを作って出したのが最初と言われています。

  

今日は食パンでした。フルーツクリームといっしょに食べました。

 

 

1月17日(月)の給食です。

《1月17日の献立》

ごはん 牛乳 春巻き もやしのナムル

マーボー豆腐

 

マーボー豆腐のピリッとした辛味はとうがらしの味です。とうがらしは、赤とうがらし、パプリカ、チリペッパーなど200種類以上もあり、辛味のないピーマンもとうがらしの一種です。とうがらしには保温効果があります。これはカプサイシンが毛細血管の血液の流れを良くするからです。また、カプサイシンは胃液の分泌をよくし、たんぱく質の消化をよくする働きもあります。

 

今日は野菜たっぷりのマーボー豆腐でした。ピリ辛のマーボー豆腐で体の中から温まりました。

 

 

3年生の体育の授業の様子です。

3年生が体育の授業でバトミントンを行っていました。とても楽しそうに活動をしていました。バトミントンは運動量が多く、ソーシャルディスタンスもとれます。新型コロナウイルス感染症対策をしながら、体力の向上を図っていきたいと思います。

 

3年生の数学の授業の様子です。

3年生の5時間目の数学の授業の様子です。どの生徒も真剣に作図をしていました。本校では、数学の時間は全学年でTT(2人の教員)の授業を行っています。個別指導をしたり、質問や疑問がある生徒に対応したりするなどして、わかりすい授業を行えるようにしています。これからも生徒に寄り添って、理解しやすい授業が行えるようにしていきたいと思います。

1月14日(金)の給食です。

《1月14日の献立》

ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮

きのこ入りおひたし 肉じゃが

 

おひたしとは、調理法のひとつで「食材をだし汁に浸す」という過程からついた料理名です。現在では、ゆでた食材にしょうゆをかけたものも おひたしと呼んでいます。江戸時代、おひたしは、酢で味付けするものや 材料にアワビやいりこ、くらげなどの海産物を用いたものなどもありましたが、明治以後は野菜をしょうゆなどで味付けしたものが主流となりました。

今日は、ほうれん草ともやしに、ひらたけ、なめこ、えのきなどのきのこを加えたおひたしでした。

 

3年生の美術の時間の様子です。

3年生が美術の時間に手鏡を作製していました。それぞれ思い思いの絵を手鏡の後ろに描き、それを掘って仕上げます。3年生はあと37日で卒業式です。中学校での残り少ない日々を充実したものにしてほしいと思います。

  

1月13日(木)の給食です。

《1月13日の献立》

セルフメンチカツパン(丸パン・メンチカツ・

中濃ソース) 牛乳 

ポテトサラダ 野菜のポトフ

 

メンチカツは、豚や牛のひき肉に玉ねぎのみじん切り、塩、コショウなどを混ぜて練り合わせ、丸型や小判型に成形したものに小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げたものです。明治時代に浅草の洋食店で販売したのが始まりと言われていて、日本発祥の料理です。現在は、ブランド牛をはじめ、地域の特産品を活用したメンチカツが作られ、ご当地グルメとして販売されています。

 

今日は、丸パンにはさんで、メンチカツパンにして食べました。

 

 

1月12日(水)の給食です。

《1月12日の献立》

麦ごはん 牛乳 ポークカレー

海藻サラダ 豆乳プリンタルト

カレーは、複数のスパイスを使って野菜や肉などの食材を味付けした料理です。インドとその周辺の国で作られていた料理をもとに発展しました。本場インドではカレーは家庭の味と言われ、作る材料によって好みのスパイスをブレンドしオリジナルカレーを作るそうです。栃木県には特産品をいかした日光ゆばカレーやとちおとめいちごカレー、おやま牛肉カレーなどがあります。

今日は、ポークカレーでした。隠し味にリンゴやトマトが入っていました。

 

 

1月11日(火)の給食です。

《1月11日の献立》

食パン リンゴジャム 牛乳 

野菜入り肉団子 グリーンサラダ

スパゲティナポリタン

 

3学期がスタートしました。早寝、早起き、バランスのよい食事で生活リズムや体調をととのえ、寒い冬をのりきりましょう。

 

今日は、スパゲティです。スパゲティやマカロニは、まとめてパスタと呼ばれます。パスタがいつ歴史に登場したのか、はっきりとは分かっていませんが、古代ローマで主食にされていたプルスという食べ物が元祖と言われています。現在のような棒状のパスタが作られるようになったのは、15世紀になってからです。日本では1955年にマカロニを発売し、パスタの大量生産が始まりました。1955年は「パスタ元年」と呼ばれています。

 

3学期が始まりました。

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

3学期の始業式を迎えてました。例年より長い17日間の冬休みを過ごした生徒達が登校してきました。校内の引っ越し作業等で新年に入ってからは部活動もなかったので久しぶりな感じがしました。とても元気な姿を見て安心しました。3学期のスタートにあたり、始業式では「3学期はまとめの時期、そして0学期のスタート」「夢を実現するために必要なこと」というお話をさせていただきました。保護者の皆様、地域の皆様には、今年も昨年同様の御協力・御支援の程、よろしくお願いいたします。

  

2学期終業式です。

12月24日(金)、長かった2学期も本日で終わります。2学期は、1学期にできなかった行事も含めて、期日や形を変えながらでしたが各種行事を実施することができました。生徒も普段の生活や部活動、各種行事等を通して大きく成長することができました。例年になく長い冬休みになりますが、充実した冬休みにしてほしいと思います。2学期も地域の皆様、保護者の皆様に御支援・御協力いただきまして誠にありがとうございました。新年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

1年生の社会科の授業の様子です。

12月23日(木)、1年生が社会の地理の授業を行っていました。課題を個人で考え、グループで話し合い、グループの考えをまとめて発表していました。プロジェクトBとして取り組んでいる学力向上ですが、今日の授業では、思考力や表現力等の向上が期待されます。生徒一人一人に様々な力がつく授業を今後も展開していきたいと思います。